Wednesday, May 25, 2016

後藤忠政 『憚りながら』

Gotō, T. (2011). Habakarinagara. Tōkyō: Takarajimasha.


堅気を食い物にする“半ヤクザ”たち

そもそもやくざの世界じゃ、他人の見ていない所で、人様の物を盗むとか、人の女房を寝取るとか、コソコソするのが最も嫌われるんだ。・・・そういう奴はどんどん破門していくしかないわ。・・・するとこういうヤクザ崩れみたいな奴がどんどん増えていくしかないわ。・・・盃も受けてない連中堅気の前ではヤクザのふりして、ヤクザの前では堅気のふりする半ヤクザみたいな輩が堅気を喰いモノにしてるんだ。俺が3,40代のころなら、こんな奴らとっ捕まえて、くしゃくしゃにして、プロと素人との違いを教えてやったけど、こういうハンパものは決まってサツにチンコロ(密告)するから、今のご時世そんなこともできないんだ。

 怪我でもさせたら、すぐに組織のトップの責任まで問われちゃうから・・・半ヤクザみたいな、組織の掟も守れない、コントロールも利かないタチの悪い連中を増やしてるんだから。皮肉なもんだ。


 それと、これだけは言っておきたいんだが最近よくいる「人を殺してみたかった」とか言って、罪のない人を殺(あや)めるような輩はヤクザの中に一人もおりゃせんでな。土浦や秋葉原の(通り魔)事件みたいに、「殺すのは誰でもよかったとか言って、無差別に通行人を刺し殺すような人間もいない。


 もっと言えば、オウムの(坂本弁護士一家殺害)事件や、世田谷の(一家4人殺害)事件みたいに小さな子供の命まで奪うような、島根の(女子大生殺害)事件みたいに山奥で若い娘さらって、散々暴行して、挙句の果てに、首だのおっぱいだの切り取るような、犬畜生にも劣る輩も、ヤクザの中にはひとりたりともいないもんでな。(p.p.298-300)


誰にとっても住みにくい社会


 警察は「市民の安全を守るために暴力団を排除しましょう」と言ってるが、若い娘や小さな子供がさらわれたり、一家が皆殺しにされてもいまだに犯人が捕まってないような社会が 繁華街に出かけりゃ、いつ頭のおかしい通り魔に襲われるかも分からないようなこの社会のどこが、「安全な社会」なんだ?

 実際、ここ最近は、そんな気味の悪い、悲惨な事件のニュースばかりだろ? あの女子供がさらわれたり殺されたりする事件のひとつにでも、ヤクザが関わっていたことがあるのか?

 世間では「ヤクザ=人間のクズ」みたいな言い方をする人もいるが、じゃあ、逆に「堅気の方々はそんなにご立派なんですか?」と聞きたいよ。親が子供を殺したり、子供が親を殺したり、弱い者を寄ってたかって苛めたり、と。人としての最低限のルールも守れないような人間が増えた堅気の世界が、そんなにご立派なんですか? ってな。 電車やバスの中で、年寄りが立ってるのに、優先座席に座って、他人様の前で平気でメシ食ったり、化粧したりっていう恥知らずの者が増えた堅気の社会が、そんなにご立派なんですか? という話だ。 少なくとも俺は、日本人として最低限わきまえるべき「恥」は知ってるよ。そもそもこんなこと、ヤクザやってた俺に言われるなよって話だな (笑)。(p.p.301-302)



資料映像:

山口組系後藤組元組長『憚りながら』の後藤忠政氏は カンボジア人となって来賓席に座っていた!

Sunday, May 15, 2016

G. Thomas, "Journey into Madness"

Thomas, Gordon. Journey into Madness: Medical Torture and the Mind Controllers. London: Corgi, 1989. Print. 

 Psychiatry, in particular, is highly vulnerable to being used by the state to maintain power and control on thoughts and actions of its citizens. George Orwell's 1984 and Aldous Huxley's Brave New World continue to exist within all those countries where a person's intentions and actions are interpreted by the state in a manner designed to destroy legitimate political dissent.

In a high proportion of those instances psychiatrists provide the clinical label -- and the veneer of legitimacy -- that allows the state to incarcerate opponents. Doctors, therefore, are increasingly used to discredit and silence all those who oppose official policies; the description of political dissent as "insanity" would have no credence without their active support.

 All such routine malpractices violate medical ethics as defined by one of three oaths sworn by every physician before he or she starts to practice: to do no harm, provide assistance to all in need, and only treat with consent of the patient.

Yet every day these pledges are flaglantly abused by doctors whose actions conform to the generally accepted definition of torture produced by the United Nations, Amnesty International, and other human rights organizations: the deliberate infliction of pain by one person on another in an effort to break the will of the victims.

.. In 1988 this gross and pervasive violation was occurring in over ninety countries; a quarter of the world's population were living in arears where abuses have long become habitual.....(p.2)

 Modern medical knowledge and technologies are such that those with special skills know exactly how to use them to assault the physical and psychological constitutions of their victims.(p.12)
   What remains for me the most disturbing aspect of my investigation is that even as I write, and later when it is read, there are physicians who continue to participate in torture. Nothing I had researched before could have prepared me for the dark reality of doctors who set out to deliberately destroy minds and bodies they were trained to heal. The realization that physicians are part of a killing machine provokes a special horror.

Thursday, May 12, 2016

James V. McConnell, "Psychology Today"

James V. McConnell, Psychology Today (1970)


   The day has come when we can combine sensory deprivation with drugs, hypnosis, and astute manipulation of reward and punishment to gain more absolute control over an individual behavior.  It should be then possible to achieve a very rapid and highly effective type of positive brainwashing that would allow us to make dramatic change in a person's behavior and personality.

  We should reshape society so that we all would be trained from birth to want to do what societies want us to do.  We have the techniques to do it.  ...No one owns his own personality.

Lt. Col. Alexander, "The New Mental Battlefield"

Lt. Col. John B. Alexander, "The New Mental Battlefield: 'Beam Me up, Spock'," Military Review, Vol. LX (December 1980)

Conclusions

It has been suggested that whoever makes the first major breakthrough in this field will have a quantum lead over his opponent, an advantage similar to sole possession of nuclear weapons.

Clearly, advances in any of the aforementioned areas will add new dimensions to the battlefield.

...Clearly, psychotronic weapons already exist; only their capabilities are in doubt.

That is not to say that problems do not exist with the weapons and the concepts. At the present time, unpredictable systems failure and difficulty in controlling testing are major weaknesses.

The information presented here will be considered by some to be ridiculous since it does not conform to their view of realitybut some people still believe the world is flat. Other readers may view this as a conservative approach because such controversial areas as hyperspatial transmitters or Tesla wave generators have not been addressed.

...Additionally, there is a need to provide leaders at all levels with a basic understanding of weapons systems they may encounter in the not too distant future.

Tuesday, May 10, 2016

並木伸一郎 『恐怖の地震兵器HAARP』

Namiki, S. (2012). Kyofu no jishin heiki hapu: San ichichi no higashinihon daishinsai wa jinko jishin ni yoru mono datta. Gakkenpaburisshingu.

かつてアメリカが地震兵器による日本攻撃を企んでいた!

 2005年4月・・米の情報機関OSS(CIAの前身=米戦略事務局)が作成した機密文書が公開された。
 1945年に作成されたこの文書は、「地震を使った対日心理戦争」と題され、米軍が日本近海の海底プレートで、核爆発による地震と津波を起こす計画について記されたものだった
 ・・・「プロジェクト・シール」で開発された“津波爆弾”は、テストで30メートルを超える津波の発生に成功。首脳陣は、これを使って・・・1年以内に狙った場所で地震を起こすことができ、巨大な津波も誘発できると確信した。(p.154) 

 2010年1月12日、ハイチを襲ったマグニチュード7・0の大地震[で]死者が30万人以上に達し、ハイチに壊滅的な打撃を与えた。
 ・・・巨大地震が発生してから11日後の1月25日、ベネズエラのウゴ・チャべス大統領は、
「ハイチの地震は、アメリカの兵器が原因だ!」
とアメリカを名指しで非難し、マスメディアを驚かせた。(p.p.160-161)

 ・・・ベギーチ博士は次のように告げている。
 「ペンタゴンの超兵器HAARPは、かなり前から地震兵器として使用されている。・・・地震を発生させたい地点にある活断層や大陸プレートをピンポイントで狙い、高周波・高電圧の電磁波エネルギーを照射して地震を引き起こす“地震兵器”は、すでに完成されている」(p.135)

低周波は電磁波兵器としても利用できる!

 「HAARPから発せられる電磁波の種類は、人間の精神や身体機能に一番影響を与えやすい・・・。」とベギーチ博士は指摘する。(p.112)

軍関係者が目をつけたマインドコントロール技術

 ワシントン大学の研究において、電磁波照射によって起こった反応は、免疫力の低下および腫瘍の発生だった。(p126)


ゴッドシールドと恐怖の人口削減計画 [Depopulation Agenda]

 元ローレンスリバモア核兵器研究所の研究員で、核汚染問題を追及しているローレン・モレ博士・・によれば2011年3月2~9日にかけ、ノルウェーのトロムソでHAARPに関する国際的なビーム実験が行われていたという。実験に参加したのはイギリス、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン、日本、中国、フィンランド、そしてロシアから来た科学者たちだった。

「もはや標的となるのは国家ではなく[一般]国民だ。日本やアメリカは自国の人口を減少させようとしている次の標的はオーストラリアやニュージーランドをはじめとする南半球の各国なのだ」とモレは警告したそうだ。(p.p.216-217)

Reference Video
Fukushima.UK Monarchy Was Behind The Radiation Genocide.MUST WATCH.2015.Leuren Moret.  

[上掲の関連動画開始54分からモレ博士は「集団ストーカー(gangstalking)」によって、司法や警察、そしてカリフォルニア州の不動産が乗っ取られてきた事を指摘。また「集団ストーカー(gangstalking)犯罪」はキリスト教会リーダーが信者をマインドコントロールするために編み出された手口で、西洋では千年来の歴史があり、実際の同犯罪が、いかに卑劣かについて言及。56分から「FUKUSHIMA」は在ノルウェーのHAARPが引き金になり、自然災害に見せかけた放射能汚染により、日本人を含むアジア人の人口削減をその目的としている[Depopulation Agenda]ことを暴露している。] (翻訳担当:n)

飛松五男『なぜ警察官の犯罪がなくならないのか』

Tobimatsu, I. (2013). Naze keisatsukan no hanzai ga nakunaranai noka (Why do the police officers repeatedly commit crimes?) : Moto nekketsu keiji ga terebi de ienakatta koto. Tokyo: Inshidentsu.


            飛松五男氏講演(質疑応答)★警察の組織犯罪とそれを報道しないメディア


第1章 警察官の下半身は無法地帯

警察官の犯罪は、監察がもみ消す
 警察には、「監察」という部署があります。一般市民は警察官の犯罪を取り締まる部署だと思っていますが、本当は違います。警察官の犯罪をもみ消す部署です・・・犯罪をもみ消すんですから、警察官ではありません。監察の人間も、また犯罪者なんです。(p.7)
私が20代で飾磨署に勤務していたとき、窃盗事件で逮捕状を取った被疑者が警察官の弟だったのです。飾磨署が事件をもみ消して、逮捕状は執行されませんでした。
あきれたのは、数年後、その被疑者が警察官になっていたこと。警察は縁故採用がまん延しているので、明らかに不適格な者が入り込んできます。(p.10)

警察署長もわいせつ事件を起こす
私が鉄警隊にいたとき、署長が犯人だった盗撮事件を2つ扱いました。まずO署長。兵庫県警で有名なO3兄弟のいちばん下です。・・・彼(O署長)が神戸駅で降りるときに、「いい加減にしてください」と[筆者は]注意[することしかできませんでした]。現行犯で逮捕してももみ消されますし、逆に自分が仕返しされますから。
警察官の強姦事件も扱いました。・・・監察に指示を仰ぎましたが、「うまく処理しろ」と言うばかり。・・・[強姦犯の]その警察官は異動させられただけだったんです。(p.p.12)

第2章 警察と暴力団は持ちつ持たれつ


第3章 個人情報が警察からダダ漏れ 

個人情報と天下りはワンセット
私が鉄道警察隊にいたとき、地域部長のM警視正がJR西日本に天下りしました。 
最初、Mが3回、沿線住民の職業や家族構成を照会してきたので、調べて答えました。 
すると次に、「龍野市(当時。現在、たつの市)在住の男性を逮捕してほしい」と依頼してきました。 
「騒音問題で苦情を言ってくる」とのことでした。私は「防音壁を作ればいい」と断りました。 
しばらくして、その男性を龍野署(当時。現在、たつの市)のN警部補が暴力行為で逮捕したことを知りました。 
私がNにきいたら、「Mがカネを持ってきた。タダ働きはしない」と話していました。 
OBが現職に依頼するのは、個人情報の漏洩にとどまらないということです。 (p.28)


個人情報保護法で警察官の価値が上がった 
 企業と直接契約して、個人情報を漏らしている警察官もいました。・・・私とTは同じ覆面パトカーに乗務していました。その末端から紹介された個人情報が漏れたということで・・・監察の人間が「Tは企業と年間800万円で契約し、大量の個人情報を漏らしていた」と教えてくれたんです。
 本来、Tは逮捕されて、懲戒免職になるはずです。ところが、刑事事件にはならず、2年後に依願退職しました。私は、Tが上司に女性を世話していた見返りだと見ています。(p.p.29-30)

第4章 証拠捏造は日常茶飯事
第5章 知られざる警察内部の薬物汚染

押収した薬物が消える!?
 警察小説では・・薬物犯罪に手を染める警察官はごく一部ですが、現実では、組織ぐるみで薬物に汚染され・・監察に通報した警察官が、逆に不祥事をでっち上げられ、退職に追い込まれる可能性のほうが高いんです。・・しかも、監察官自身が薬物に汚染されていないという保証はないんです。(p.53)
大阪府警の「S」は、兵庫県警で所属長(警察署長や県警本部の課長、隊長など)までのぼり詰めた警察官らの実名を挙げて、「県警内部に薬物の密売組織がある」と話したんです。私も調査を進めていますが・・本書の出版を機会に広く情報を求めます。(p.54)
第6章 パチンコが警察官を腐らせる

第7章 退職後もおいしい天下りが待っている

第8章 トカゲの尻尾切りを許してはいけない 

 一般市民は「警察官の一部が悪い人で、その人たちが不祥事を起こしている」と考えがちです。しかし、実際は「警察官の全部が悪い人で、一部の人たちの不祥事が発覚している[だけだ]」と考えたほうがいいぐらいです。・・・不祥事が発覚すると、いつも個人の責任ばかり追求されて、組織の責任が追求されません。・・・同じようなことをしている警察官が何人もいたり、そもそも組織ぐるみの不正だったりしても、そちらは手付かずのままなんです。これでは、次の不祥事が発覚するのも、時間の問題といわざるをえません。(p.84) 

  監察は警察官の犯罪をもみ消す部署です。と同時に、組織に都合が悪い人間に「不良警察官」のレッテルを貼り、退職へ追い込む部署でもあります。組織の不正を訴える人間がターゲットとされることもしばしばです
 [在職中に、組織の不正を改善するよう何度も具申してきた]私は3回もあらぬ疑いで「特別視察対象者」に指定されました。これになると、3ヶ月にわたり、監察から尾行や張り込みなどの監視を受けます。精神的に耐えられず、辞職したり、自殺したりする警察官もいます
 かくいう私も、2回目に「特別視察対象者」に指定されたとき、監察から長時間の取調べを受け、血尿が出て、精神的にも体力的にも限界となりました。妻と心中しようとしましたが、彼女が「悪い警察の思うツボ」と言うので、思いとどまったんです。(p.p.86-87)
第9章 捜査怠慢も警察の犯罪だ

捜査をしたがらない警察

 警察が捜査をしたがらなくなっているのは事実です。なぜかというと、上から下まで失敗を恐れる気持ちが染みついているからです。捜査能力がないことの裏返しでもあります。
 [Several crime victims were killed while the police refused to file the reports from victims and the family members on stalking and threatening to murder.]

・・・1999年に女子大生の猪野詩織さん(当時21)が埼玉県警にストーカー被害を訴えていながら放置され、殺害された事件が発生しましたが、そのときと状況はまったく変わっていません。前掲ニュース*の葉県習志野署の対応を見ても明らかです。
[*2011年12月、ストーカー被害を訴えていた女性の家族が刺殺された事件。担当警官は自分が休暇で北海道旅行に行きたいため、同女性からの被害届の受理を遅らせ、その間にストーカー被害者家族が殺された。] [In 2011, a female's family were stabbed to death while the police refused to accept the victim's report on stalking case. The police officers in charge did not accept the victim's claim because the officers were going on a vacation trip to Hokkaido.](p.p.90-92)

 私が定年退職する前後にかかわった「姫路バラバラ殺人事件(2004年12月)」。これも警察の捜査怠慢がなければ、事件自体が防止できたか、もっと早く解決できたものです。・・・警察も2月2日に高柳被告の自宅を捜査しているんですが、畠藤さんらの殺害につながりそうなものは[実際、目の前にあるのに、敢えて]一切、押収していません。だから血のついたネックレスもそのままだったんです。
 私が捜査員らを問いただすと、彼らは「畠藤さんらは生きている。性風俗で働いている」と答えました。実際、そういう[虚偽の]情報を捜査員らがマスコミに流し、[被害者は事件に巻き込まれて当然の人物であるかのように印象操作して]取材意欲をそごうとしました。前出の女子大生の猪野詩織さんがストーカーに殺害された事件でも、当初、彼女が風俗嬢だという情報がかけめぐりました。
 私自身も県警本部総務部県民広報課の警察官などから、「飛松は組織に反感を持ち、ウソをついている。暴力団とも癒着している」というデマを流されました。果ては、私の娘が暴力団員と結婚しているとまでされ、怒り心頭です。
 ・・・捜査怠慢で処分された者は1人もいません。被害者や遺族をバカにしていると思います。(p.p.93-96)

第10章 公務災害隠蔽で士気はガタ落ち
第11章 裏ガネと餞別は警察最大のタブー

Thursday, May 5, 2016

守屋英一 『フェイスブックが危ない』

Moriya, E. (2012). Feisu bukku ga abunai. Tōkyō: Bungeishunjū.


その目的はナニ!?フラッシュモブ

 フラッシュモブ(Flash Mob)とは、インターネットを通して、不特定多数の人間が、公共の場にいきなり登場し、何らかの目的を達成すると、即座に解散する行為を指す。・・・米国で多発している犯罪ケースのほとんどが、何十人という集団で、商店や通行人を襲うというものだ。
 フェイスブックのイベントページで、「何時何分どこどこの店を襲撃しようぜ」と犯罪を呼びかけると、それを見た人が「OK。やろうぜ!」と賛同し、いざ集合となるのだ。・・・一人一人をつかまえても、横のつながりがないため、全体について把握するとことができない。日本で[も]似たような迷惑行為が行われている。同じ時刻に、某牛丼店に集まり、いっせいに注文するなど[である]。(p.62)


あなたのつぶやきが、知らない間に活用される!

 ライフログとは、英語のライフ(生活)とログ(記録)を合わせた造語である。フェイスブックでは、わたしたちが何らかの行動をとったときに、その行動の履歴を収集・記録することによって集められた情報が・・・第三者によって再利用できるようになっているのだ。
 具体的には、GPS機能によって自分の所在・・撮影した写真の位置情報をはじめ、実名、誕生日、住所、経歴などのプロフィール情報・・メッセージ、写真、動画といった投稿に関する情報。さらには興味をもった情報・・趣味嗜好に関する情報までもが該当する。(p.70)

 データベースに不正アクセスを行い、個人情報を盗み出す手口もあり、盗んだ情報は、闇市場で売買されている。トレンドマイクロが2011年8月から2012年にかけて行った調査によれば、フェイスブックのアカウントは、1件1.2円、クレジットカード番号は、1件80円から800円前後、銀行口座の認証情報は、1件2000円から2800円前後で取引されている、とのことだ。(p.94)